「マグロ延縄漁船乗組員の日々の愉しみは、
 各種のマグロ料理を作り食べること」
 池田 義明 さん (神奈川県在住 無職)

 操業が始まると、毎日がマグロとの戦いであるが、漁獲されたマグロのエラと内臓を除

去し、よく洗って商品として冷凍するのは当然であるが、長期間の操業の中で、乗組員が

互いに協力し、日々何かの愉しみを作って生きている。その一番になるのが、食生活で工

夫し、努力しているのが、『マグロ料理』である。

 釣れたマグロがシャチやサメに喰われ、頭だけになって揚がってくることもあるが、こ

れは食べられるという頭もある。また、船に取り揚げたマグロをすぐにエラと内臓を抜き

取り、よく水洗いしてから凍結するが、抜き取ったものの中に、マグロの心臓、肝臓、胃

袋等もあり、料理素材として活用されている。

 マグロ料理の一番は、勿論、お刺身であるが、マグロの刺身のほか、心臓の刺身もある。

 次に、マグロの頭のカブト焼き(船では煙突焼きとも言う)、そして、スタミナ料理、

ホルモン料理等も工夫して作り、頂いて毎日を愉しく、仲良く、元気で生きている。

 乗組員が作る代表的なマグロ料理の項目だけをご紹介する。

1.生きている心臓のお刺身

2.頭のカブト焼き(煙突焼き)

3.マグロのスタミナ料理、ホルモン料理

 船内では、マグロを素材にし、いろいろと工夫・努力したお料理を作り、みんなで美味

しく、愉しく頂いている。

 貴方様も、出来るものから挑戦してみては如何でしょうか。