海亀混獲対策計画案作成
- 全米熟帯まぐろ類委員会(IATTC)第4回混獲作業部会 -


2004年1月14日〜16日神戸市で開催されたIATTC第4回混獲作業部会で海亀保存に
関する決議案と海亀保存3ヶ年計画案が作成された。

会議には、加盟国 :日本、米国、メキシコ、スペイン、エクアドル、オブザーバー:EU、台湾、
フィリピンが出席した。

(1) 海亀保存に関する決議 (案)

@混獲した海亀の放流
A海亀混獲データーのIATTCへの提供
BFAOが海亀保存に取組むよう要請
C海亀の取扱いに関する漁船乗組員の訓練、海亀放流のための機器 (針はずしなど) の
  延縄漁船への備え付け、ビニール袋の投棄禁止
Dセミナー等を通じた漁業者への啓蒙普及
E海亀の取扱いに関するマニュアルの作成等

(2) 海亀保存3ヶ年計画 (案)

@情報の収集、分析及びロポットオブザーバーの開発
A海亀混獲の削減措置 (漁具の改善、措置の効果のレビュー)
B海亀の生存率向上のための漁業者への情報の普及、セミナーの開催
C沿岸途上国を支援する為の自主的な基金の設立

(3) 作成された案は、本年6月7日〜18日 にペルーで開催されるIATTC年次会合において
  協議 ・採択が見込まれる。

 


                                                        以上
OPRT通信 (平成16年 2月5 日)

 

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