みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)第11回年次会合開催

          
  -- このまま漁獲を続ければ、資源減少か? --


CCSBT第11回年次会合は、平成16年10月19日(火)から22日(金〉の間、韓国(釜山)で開催された。

主要点は以下のとおり。

(参加国等:日本、豪州、ニュージーランド、韓国、拡大委員会(台湾)、協力的非加盟国(フィリピン)
<オブザーバー>南アフリカ、インドネシア

(1)資源状況
科学委員会は、若齢魚の漁獲資源への加入が低いこと、並びに産卵場であるインドネシア水域
における親魚資源の減少及び低年齢化を示唆し、現状の漁獲を継続した場合、資源は増加より
も減少する可能性の方が大きいと報告した。

(2)総漁獲枠(TAC)の設定
 I. 加盟国
 2004/2005年漁期のTACは以下のとおり咋年同様とすることで合意。

 TAC : 14,030t

 日本 : 6,065t
 豪州 : 5,265t
 NZ   :  420t
 韓国 : 1,140t
 台湾 : 1,140t

 II. 協力的非加盟国
 協力的非加盟国、及び今後同枠組みにより参加が見込まれる国にたいしては、以下の漁獲制限を
 設定することを合意。

 フィリピン   :  50t
 南アフリカ  :  30t
 インドネシア : 800t


(3)ポジティブリスト決議の改正

現行の24m以上に限定しているポジティブリストの対象を、全ての漁船に拡大する改正決議を採択。


                                                           以上
OPRT通信 (平成16年 10月 28日)

 

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