大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)年次会合
                (第14回特別会合)開催
         
  
                - 魚種別資源保存管埋措置が合意 - 


ニューオーリンズ(米国)において、平成16年11月15日〜21日の間、開催されたICCAT年次会合(第14回特別会合)において、以下の措置が決定された。

(1)魚種別資源保存管理措置

(メバチ)
2005年から2008年のメバチの保存管理措置導入が決定。

1) 漁獲能力制限(24m以上の大型漁船の隻数制限)

中国 45隻 (はえ縄、咋年まで60隻〉
パナマ  3隻 (まき網)
台湾 98隻 (はえ縄、昨年まで125隻)
フィリピン  8隻 (はえ縄、咋年まで5隻)


上記以外の国については、現行措置(1991年及び19992年の平均隻数に制限〉を維持する。

A漁獲枠制限

  2005年 2006年 2007年 2008年
TAC
90,000
90,000
90,000
90,000
日本
27,000
26,000
25,000
25,000
中国
 5,400
 5,700
 5,900
 5,900
EC
25,000
24,500
24,000
24,000
ガーナ
 4,000
 4,500
 5,000
 5,000
パナマ
 3,500
 3,500
 3,500
 3,500
台湾
16,500
16,500
16,500
16,500

(2)遵守問題
・台湾の大型マグロ延縄漁船によるメバチ漁獲物の付け替え及び漁獲量超過問題
−来年の会合までに改善がない場合、制裁措置の対象とすることとなった。

・中国の漁獲量超過問題
−超過漁獲分(2,500トン)を2005年から5年間、各年500トンずつ、漁獲枠から差引くこととなった。

(3)貿易制限措置
- 赤道ギニアからの大西洋メバチ及びクロマグロ、カンボジアからの大西洋メバチ、シエラレオネ
からの大西洋メバチ、クロマグロ、メカジキの輸入禁止の解除が決定した。

 


                                                  以上
OPRT通信 (平成16年 12月 3日)

 

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